コロナ禍製作のパスボックス撤去へ

このパスボックスは、コロナに罹患された方々の検体を非接触で室外から室内へ受け渡しするため、
熊本大学敷地内の一角に設置されたものです。
感染リスクを抑えつつ、屋外と屋内で安全にやり取りができるようにと、防雨対策も意識しながら、ステンレス製で丈夫な構造で製作しました。
コロナの影響が落ち着き、パスボックスが不要となったため今回撤去作業を行うことになりました。
このパスボックスは私たちが社会のニーズに応じて製作したものでした。
時代とともに求められるものが変わり、今回のように撤去されることもありますが、
「必要なときに、必要なものを提供できる」ことこそ、私たちの強み
今後も時代の変化に対応しながら、役立つ製品を提供していきます!