『生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。』
これは、「種の起源」で有名な、ダーウィンの言葉です。
この言葉、みなさんも何度も耳にしたことがあるかと思います。
改めて、あなたは、変化に適応できていると感じますか? 私は、言葉の意味は分かりますが、変化そのものは掴みどころがないのでやや抽象的に感じますし、適応している自信や実感もありません。ただ、後々考えてみると、変化せざるを得ないので、流れでそうなってきているという気もします。自然や動物と違い、すぐに死と直面することはないのでリアリティさに欠けがちですが、それを仕事に置き換えてみると、様々なビジネスは、立ち上がっては消え、残る方が難しいのが現実です。それだけ、適応することが難しいということだと思います。
変化が激しい現代だからこそ、一度自分の役割と周りの環境とを見直し、真摯に向き合う時間をとるのも良いかもしれません。
この記事へのコメントはありません。