『人には燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要である。薪は悩みである。悩みが人を成長させる。』
これは、松下幸之助の言葉です。
もし、あなたに悩みが全くなかったら、今の立場や状況になっていたと思いますか?
私も、悩みは尽きないですが、そのおかげで色々と学んだり、考えたりする原動力となっている気がします。もし、悩みがなければおそらくそれを打開しようと考えることもなくなるので、新しい視点やスキルを得ることもなくなるのではないでしょうか。
仕事で多くの悩みに直面すると、その時は「なぜ自分ばかり...」と感じてしまいがちになりますが、
悩みに直面したとき、それを避けるのではなく、むしろ燃料と捉え、そこから成長の機会を見出すことができます。さらに、悩みを乗り越えた経験は、後輩や他者に対する共感や理解を深めるきっかけにもなります。そして、その共有が組織の成長にもつながるのではないでしょうか。
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